…☆ビデオもお楽しみください☆… 

             vegas camp full video aug 2018

              summer challenge 2018 short

 

2011年スタ-トから数えて今回で10回目を迎えた保養プロジェクト

 

みんなで作ろう!こども村 2018夏チャレンジ隊 レポ-ト 

想い返せば・・・3.11 東日本大震災 あの大きな長い揺れに驚き…

テレビ画面の巨大津波に目を疑ったあの日… さらに、福島第一原発 水素ガス爆発

白い煙が映像で流れたが、それがどういう意味なのか‥当時全く知識がなかった

数日後、目に見えないものが 地震よりも日本中を大きく揺るがしている事実を知った

被災地からリクエストのあった物を地元新聞紙に掲載

たくさんのお心が集まり、ビタミンCたっぷりの新鮮な夏ミカンと一緒に

トラックとヘリコプタ-で 支援物資を福島に送った…

それが、虹のかけ橋の 始まり…

 赤:南房総の明るい太陽の下

橙:被災地の子ども達と元気いっぱい遊ぼうよ!

黄:被災後の心と身体を気遣うために…

緑:里山の自然豊かな緑に囲まれ…

青:透き通る青い海に心洗われ…

藍:若者と共にチャレンジしながら、希望と夢を育み…

紫:地域住民と交流を深めながら、地域活性化を目指します!

 

これは、2011年度年間活動レポ-ト一面のメッセ-ジです 

あれから7年が経ちました 

7年目の2018夏チャレンジ隊で、このすべてのビジョンが達成できました! 

 

 

虹色の赤 

燦々と降り注ぐ太陽の光

世界中の人々に分け隔てなく注がれている

昼も夜も、嵐の時も、必ず太陽は輝いている

例え、目に見えない時も…

決して疑ってはいけない

必ず、太陽は君の上に輝くから…

 

 

 

 

 

 

 

虹色の橙 

子ども達の元気な笑顔はどこからくるの?

一緒にいる人が、本気で楽しんでいると

自然と笑顔になっちゃう

あなたも そうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虹色の黄

背筋を伸ばして 手を合わせ それから…

「感謝して いただきま~す!」

命をいただくお食事 

目と舌で味わい、楽しい会話と共に

みんなでいただくことで心も身体も満たされます!

 

 

 

虹色の緑 

緑豊かな里山も 放置するなら樹は立ち枯れし

すべての循環が狂ってくる

里山は、人の手が入ることで光が差し込み

生きものたちが必要とする すべての恵みがうまれ出る

自然は人と共に生き、人は自然と共に生きている

なぜなら、自然は人のために創られたのだから・・

 

 

虹色の青

青い美しい

海水が蒸発して雲となり、

やがて雨となって地上に降りそそぎ、

さらに川となって再び海へと注がれる

誰でも知っていることだけれど…

この自然の循環を守るのは、「人の手」だと言うことを

もう一度、思い返してみよう

この美しい海を眺めながら…

 

 (台風でシュノ-ケリングが中止になった無人島沖ノ島の海)

 

 

 

 

虹色の藍 

一人じゃ決してできないこと

一人じゃ決してやる気が起きないこと

若者が励ましの言葉をかけてくれ

優しく教えてくれ

いっぱい褒めてくれると

断然やる気が湧いてくる

実は… みんなみんなそれを待っているんだよね!

 

 

 

 

虹色の紫 

私たちは知らないことだらけ…

それは決して恥ずかしいことじゃない

色々な事を知っているから学ぶこと

学びたい!と一歩踏み出すこと

それが大切な事なんだよね

誰もが、何も知らないで生まれてきたのだから…

 

…☆「初めまして…」オリエンテ-リング☆…

 

…☆2018夏チャレンジ隊 フラッグ☆…

 

…☆輝くツリーハウスチャレンジャーたち☆…

 

初めての丸鋸、初めてのインパクト

リ-ダ-から教えてもらいながら こわごわチャレンジした

真剣なまなざし 注意深く 手元をじっと見つめ 一本、また一本、

いつの間にか、コツをつかんでいった

そして…

彼らの目は輝き、カ-ペンタ-の顔つきになっていた!

ツリ-ハウスの骨組みと全景

…☆2018夏ツリ-ハウス プログレス☆…

 

…☆竹の器&と竹箸作り & 流しそうめん☆…

 

竹を切る 竹を割る 竹を削る

どの工程も みんな集中し真剣そのもの

そうして作った竹の器、竹の箸は 香りも良く 愛おしい

さらに…

その器と箸でいただいた 流しそうめんのお味は…?

「最高に美味しかった!」

 

…☆きらめ樹皮むき間伐 チャレンジ隊!☆…

 

自然の循環、樹の命、太陽の光

そして…

話しだけではなく、私たちは、実際に体験することができたね!

樹に触れ、命に触れ

その一つ一つが、すべての生命につながることを

自分の手で、自分の心で感じた

さあ、静まって樹からのメッセ-ジに 耳を傾けてごらん!

 

 

…☆ライフセーバーに見守られながら…海遊び☆…

 

台風接近でシュノーケリングは中止

館山中央ライオンズクラブの皆様のご協力で

ジェットボートで海を満喫!

「海で遊びたい!」

てるてる坊主を作った子ども達の心からの願いを叶えてくれました

 

…☆アクティビティ☆…

 

6時起きして、早朝ジョギング

5日間連続がんばった友だちもいたね!

「やる!」と決めたら最後まで…

みんなすごかったよ!

最初の日、一番先にゴ-ルした人を撮ろうと 待ち構えていたのですが…

慌ててシャッタ-切ったら ズボンだけになっちゃった!(ごめんなさい!)

リ-ダ-達、色々なアクティビティ考えてくれて ありがとう!

どれもとっても楽しかったね!

突然、ダイナソ-出現には みんなビックリ!

もっとびっくりだったのは、ダイナソ-から

♪Happy birthday to you♪のハグをもらった birthday boy だったかも…

ドラゴンフル-ツスム-ジ- 最高に美味しかったね!

ツリ-ハウスの下での花火も ステキだったなぁ~!

 

…☆リラックスタイム☆…

 

誰もず~っとがんばり続けることなんてできない!

やる時は、やる!

遊ぶ時は、遊ぶ!

休む時は、休む!

どんなことも、一生懸命100%

 2018活動記録 後編は、隣りのタグペ-ジにつづく

 

 

プチ留学気分で・・みんなで作ろう!こども村 2017夏チャレンジ隊!レポート

2011年福島第一原発事故後の夏からスタ-トした 保養キャンプ

 

今年で6年が経ち、9回目の開催となりました。

 

今年は、NPO こだわりのチャレンジ  No.5 を掲げました。

 

  • 1)地域の方々の知恵と技を受け継ぎ、「持続可能なこども村づくり」を目指します!
  • 2)子ども達のやる気スイッチをONにする、ポジティブコミュニケ-ション!
  • 3)一人一人の心を気遣い、寄り添えるバイリンガルリ-ダ-!
  • 4)発酵食品・真菰を用いてデトックスを意識した 子どもも身体も喜ぶ食餌作り!
  • 5)自然豊かな里山を保護保全・整備し、地域みんなの手で命ある生き物を守ります! 

今年は、6つの活動プログラムを行いました。

 

  1. ツリーハウスチャレンジ隊!…2015年からスタ-トしたツリ-ハウス。修繕が必要な箇所を直し、新たに中2階を作り、2階の床を張り替え、手すりを付けました。
  2. 海遊び ジェットボ-ト&シュノーケリング…スリル満点のジェットボートに何度も乗り込み、みんなエキサイティングした様子!透明感のある海中を覗くと、たくさんの魚たちと遭遇し、まるで自分も魚になったような気分になるから不思議。

  3. プチ魚釣り…海に糸を垂らして、ひたすら待つ、待つ、待つのが釣り。釣れた感激を味わう人、釣れなくても、糸を垂らして待つことのワクワク感は、決してゲ-ムでは味わうことのできないスペシャルな感覚!
  4. プチ留学気分で・・・英語にチャレンジ!…バイリンガルのお兄さんお姉さんとたった6日間過ごしただけなのに、みんなの英語力と興味は確実にアップ。今年は、みんな長いスピ-チにチャレンジしたね。発音がとってもきれいなのにはビックリ!
  5. 竹箸/器作り、流しそうめん…竹を切り出し、鋸と切り出しナイフを使ってマイ箸&器作りに挑戦!みんなで流しそうめん台を作り、マイ箸と器で、美味しさも格別!
  6. ロケット作り…みんなで一緒に作り上げることで、ロケット発車のあの瞬間が、あんなにもエキサイティングだなんて…喜びとスカッとした気分が最高♪
  7. 身体に優しい食養料理…発酵玄米・発酵調味料、真菰茶を始め、無農薬の夏野菜収穫、薪で火を熾し、カレ-ル-から手作りし、子ども達が喜ぶメニュ-作り。どれも美味しかったね!

2017 夏チャレンジ隊! フラッグ!

最後の夜の恒例! 英語スピ-チにチャレンジ!

子ども達へのアンケ-ト結果集計

 

1.   どのチャレンジが一番楽しかったですか?

*ジェットボ-ト

*流しそうめん、竹の箸と器作り

*魚釣り

*竹の水鉄砲作り

*釣り

*ツリ-ハウスの2階を作ったこと

*このキャンプに来たこと

*海遊び

*流しそうめん

*海遊び

*ツリ-ハウス

*ジェットボ-ト                                

 

2.   感動したことは?

*久しぶりにみんなに会えたこと

*(最後の夜にリ-ダ-が作ってくれた)映像

*リ-ダ-からのプレゼント

*ツリ-ハウス作り

*スノ-ケリングで、生きた貝を見つけたこと。

*(Yut)茶髪の髪が茶色すぎ

*みんな協力してやることをこなしていく事

*カレ-

*ビデオ(想い出)

*ツリ-ハウスができたこと。

*ル-から作り、野菜も自分たちで採って作ったカレ-がすごく美味しかったこと。

 

3.   驚いたことは?

*クモクモクモ・・・・・

*クモがいたこと

*ツリ-ハウスが1日でできたこと

*ヒロトの指

*木や竹で家みたいなのを作れること

*ツリハウスができあがってた

*大きいクモがいること

*日焼け

*お風呂にナメクジがいたこと

*リッチとジョニ-がすごく絵がうまい。

*ジェットボ-トが、速くて、ものすごく揺れたこと。

*リッチの絵が上手だったこと。

 

4.   どんなことを学びましたか?

*竹は色々なものが作れる

*竹の切り方

*竹でも色々な事ができること

*みんなでやらなければ終わらない

*自然がいかに大切か。

*お友だちができた

*英語

*チ-ムワ-ク

*竹とかの英語など。

*手作りにかなうものはない!!

 

5.   チャレンジ隊に参加して良かったと思うことは?

*リ-ダ-と遊ぶのが楽しい

*いろんな人とチャレンジて協力したこと。

*チ-ムワ-ク

*去年とは違う人と友だちになれたこと

*お友だちができた

*たくさんの人と触れ合えた

*ゲ-ム以外で遊べた

*友だちが作れたこと。

*ツリハウスができた

*毎日、すごく楽しかった! 日常では体験できなかったことをたくさんできたこと。

 

6.   リ-ダ-へのメッセ-ジ

*福島っ子in石川にリッチ絶対つれてきてね!

*楽しかった。バイバイ

*(リ-ダ-ではないけれど)ご飯を作ってくれた皆さんへ:いつも僕たちの健康などを考えて、美味しいご飯を作ってくれてありがとうございました。

*ジミ-へ:ジミ-は、いつも僕に優しく、困っていたら助けてくれてサンキュ-。いつもみんなを励まして~

*リッチへ:リッチは、毎日元気でみんなの事を笑わせてくれてサンキュ-。ケガ早くなおしてね!

*ランツへ:ランツは、メチャクチャおもしろいよ。海の日、サングラスを見つけた時は、すごかったな-!

*ゆうへ:ゆうは、ぼくの勉強を手伝ってくれて、サンキュ-。やっぱり頭がいい。

*ジョシュへ:ジョシュは、みんなに分かりやすい説明してくれてサンキュ-。ネパ-ルでもケガしないように。

*ジョニ-へ:ジョニ-は、体がムキムキでカッコイイな-。ぼくもそうなりたい。

*ひろみさんへ:ひろみさんは、このキャンプとかを計画してくれてありがとうございます。来年も来たいです。

*カズへ:あまり遊んだりできなかったけれど、もうケガしないようにね。

5日間ありがとう。ゆう、牛乳いっぱい飲んでね。カズ、ひざおだいじに。ランツ、イケメン最高! ジミ-、かわいいね。ジョニ-、筋トレガンバ。リッチ、絵おれにも書いて。

*リッチいつもありがとう!

*来年も来てね。

6日間大変だったけど、ありがとうございました。

*あざま-す。ゆう、牛乳飲んでね。

*ゆう、6日間ありがとうございました。11日がとても楽しかったです。

*また、来年に会えれば、会いましょう!

 

6日間、ありがとうございました。いつも、私たちの近くで見守ってくれ、一緒に喜んだり、笑ったりすることができて、とても楽しかったです。ゆうと、たくさんおしゃべりできて、ものすごく面白かったし、楽しかったし、とても忘れられない思い出になりました。ゆうが、いたからこそ、毎日が幸せでした。本当にありがとうございました!!

<子どもリ-ダ-アンケート>

1)       このプロジェクトの中で一番心に触れたことは何でしたか?

「やりたくない」と言っていた子供たちが「やってみたら楽しかった」と笑顔をみせてくれた事。

別れが寂しくて泣いている子を見てウルッときました。

全部良かった!チームワークが良くないと簡単な仕事も終わらない、ツリーハウスをみんなで

作り上げた達成感が素晴らしい。

2)       子どもにとって良かったと思うプログラム・アクティビティは何でしたか?

*ツリーハウス(4名)      *水鉄砲              2名)            *ベーコンゲーム(1名)

 <理由>

            みんなが楽しみながら親しくなった。・使ったことがない道具を使う等普段できない体験

ができた。・みんなで協力することを学べて良かった。 ・水遊びは子供が喜んだ。

・チームワークが良くなった。・みんなが一生懸命にやった。・みんなで作り上げた達成感

3)       こんな事を子ども達と一緒にやりたい…と思う事があれば…お書きください。

キャンプファイアー  ・ピーナッツソフトを一緒に食べたい ・小さなイベントを

やりたい。 ・キャンプにゆく  ・昼間海で遊んでから夕方キャンプファイヤーを浜辺でやりたい。・グループで沖ノ島ハイキングしながら虫取りや貝殻拾い

4)       子どもと一緒に過ごした中で、心温まるエピソ-ドを分け合ってください。

・Tom君が最後の日に大人びたように感じられた。・Rein楽しんで野菜を採ってくれた。・TomとLeoが一番先に掃除を始めた事。 ・中3BOYSは他の小学生にすごく優しく接してくれた。みんながすごく成長したと感じた。・去年参加した子どもたちに今年も会えてとても成長していて感激した。・YutとHirotが他の子どもたちを見守ってくれた事。 ・スピーチを考えるときLeoとYutがすごく頑張ってくれた。・子どもたちはのこぎり等の工具を初めて使ったのに最終日にはすごく上達していたこと。・別れの時、みんなでハグをしているときに、Hirot がふるさと館の看板に抱きついたこと。

5)       6日間一緒に過ごしたバディの子どもの成長・変化が感じられたことは?

名前 Yuto )→英語頑張って!

(名前 Tomo )→なんかすごく大人になったよね!元気でね!

(名前 Rein  )→最初は静かでシャイだったけどそのうち色んな子と仲良くできた。

                                     何でもにこにこして楽しんでくれてありがとう!

(名前 Say )→英語ムリと言っていたけど最後のスピーチは誰より頑張っていた。

                                       色んなことにチャレンジしてくれてありがとう!

(名前 Hir)→初めから最後まですごくしっかりしていた。このまま成長して優しい

大人になってな!

 (名前 Kei)→来年も期待してるよ!また会おう!

 (名前 Yut)→来年は先輩として参加してね!

 (名前 Yui)→LeoとTomoのこと見守ってくれてありがとう!

 (名前 Le)→最初のうちは何でも「いやだ」と言っていたけど、だんだんに挑戦し始めた。                          これからは色んな事にチャレンジしてみてね!

 (名前 Rei)→初日から比べて笑う事が多くなった。ずいぶん日焼けしたね。

          毎日がすごく楽しそうだったね!館山に住んじゃえ(笑)

 (名前You)→自信を持って英語使って行こう、沢山話せば覚えられるから。頑張れ!

6)       今回のプロジェクトで、自分にとってプラス(学んだこと)になった事は何ですか?

・子どもたちとの関わりかたが上手くなったと思う。・英語の環境だった事。

・子どもたちのチャレンジする姿に刺激を受けた。・自分はやればできるタイプだと思った。・友達との関わり方が上手になった。 ・子どもたちと接するときは、はっきりいうことも必要だし、時には一緒にふざけあうことも必要だと思った。

・どうすれば子どもたちが退屈せずアクティビティを進めるか考える力が養われた。

・生活面では早寝早起きして美味しい食事で健康的な生活ができた。

7)       リ-ダ-としてもっと学びたい・がんばりたいと感じたことは何ですか?

  (1)遊びのスキル   ( )救命救急のスキル  (3)アウトドアのスキル

(2)ハンディマンスキル(1)時間厳守      (2)自分の健康管理   

(1)イニシアティブ  (3)日本語/英語

(1)その他→リーダー達は昼休みの使い方について考えてほしい         

8)       プロジェクト全体を通じて、改善した方がいいと感じたことをお書きください。

  ・子どもたちにもう少し好きなことを制約なくできる自由な時間を与えてほしい。

  ・もうちょっと英語を使えるように励ましてあげられたら良かったなあと思いました。

  ・友達同士でもっと自由に話ができる時間がほしい。

  ・子どもたちともっと近い関係を築けるようになりたい。

  ・ふるさと館から離れてのアクティビティがもう少しあった方が良かった。

  ・子どもたちがもっと英語に触れる機会を増やした方がよいと思った。例えば小・中学生の留学生が

参加すれば、自然に子供同士英語でのコミュニケーションをする機会が増えるのでは。

9)       感想その他 どんな事でも自由にお書きいただければ嬉しいです!

・自分にとって久しぶりに何かに挑戦したように感じられた。みんなに迷惑をかけたかもしれないが、

来年も参加してもっと頑張りたいです。

・今年も参加させて頂いてありがとうございました。すごく吸収することが多い時間でした。

至らなかった部分も多かったと思いますがまた来年も参加させて頂ければと思います。

・このチャレンジ隊で色んなことを体験できて良かった。

・来年はどんな子が来るか楽しみです。ぜひ参加したい。チャレンジ隊とても楽しかった!

・とても充実したキャンプを過ごすことができました。何もしなければだらだらと過ごしがちな夏休みが、やりがいがありしっかりとした内容のある子ども支援プロジェクトを経験できました。

・子どもたち以上に私が楽しむことができたと思います。

 

<保護者様へのアンケ-ト>

 

1.  チャレンジ隊から帰ってからのお子様の様子は?

・家族がいろんな話をするようになったこと。小さい子の世話を良くしている。

・少々苦手なことでもやってみようという気持ちが出てきたような気がします。

・リーダーとさよならした寂しさや楽しかったことを思い出して、まるでホームシック状態!

・考えて行動がとれるようになった。

     ・2年目ということもあり余裕があったようで、今年は56日がすごく短く感じたと言っていました。

・外国人に対して親しみを感じるようになった。英語の学習に対して意欲的に(多少は)なった。

・いつもと同じくゴロゴロしてゲームばかりしていますが、ご機嫌です。

・行く前と行った後では全然ちがうと思います。表情も明るくなり以前より話などするようになった。

2.  お子様が書かれたチャレンジ隊のファイルや写真、ビデオをご覧になった印象をお聞かせ下さい。

・元気に過ごしている姿が最高!ありがとうございました。

・真剣に作業に取り組む姿や皆さんと楽しんでいる姿から、本当に楽しかったんだなーと感じ取れる。

・毎年進化していますね。今回、多くの写真でキャンプの様子がよくわりました。ビデオもクールでした。スマホでいつでも見れる便利さがいいです。

・いきいきしているように見えた。

・色々な経験をさせて頂いてとても楽しそうでした。皆さんからのメッセージからも子供の様子が分か

 って笑ってしまいました。

・良い表情(笑顔)の写真が沢山ありとても楽しい時間を過ごせて良かったなと思いました。

・日本語も上手に話せないのに英語でスピーチなんてすばらしい!楽しそうでうれしくなりました。

・殆ど学校にも行かず、字を書くこともなかったのですがこのような機会があり参加できたことが、

とてもうれしいです。

3.  英語に対する興味に変化はありましたか?

・“発音がいいね”と言われたことが、本人はとってもうれしかったようで、英語の習い事に力が入っ

たように見えます。

・もともと洋楽は好きですが、帰ってきた日はずっと洋楽を聞いていました。リーダーに教えても

 らった曲もYou Tubeで探し当て、今も気に入っています。・たいへん興味をもつようになった。

・今まで英語の勉強は嫌がっていましたが、「英検受けようかな」と少しずつやり始めました。

・1に書いた通りもっと勉強して上手になりたいと言っています。スピーチの動画を見て来年はもっと

 上手に話したいとも言っていました。

・英語をペラペラになりたいとお友達に話していたそうです。でも何もしていませんが…

・普段英語に触れることがないので、今回もとても良い経験になったのかなと思います。

4.  何でもご自由にお書き頂ければ嬉しいです!

・スタッフの方々の協力により福島県内外の全員が楽しく過ごせたことに感謝しています。私も

 孫以上に楽しみました。

・ツリーハウス作りはじめ、なかなか経験できないようなことを沢山経験し学ばせて頂き感謝です。

・お世話になりました。「今までとは違う自分がいることを感じているのでは?」との質問、私も初め

て参加したとき、違う自分に気づきました。虹のかけ橋のキャンプはそういう世界感があります。

・来年も行かせたい!今回はたいへんお世話になりました。

・来年も再来年も参加してリーダーになりたいようです(笑い)。宜しくお願いします。

・女の子が少なかったので少し心配していましたが、アクティビティ等が沢山用意されていたので、

皆さんと仲良くなれたようでよかったです。来年も是非参加させて頂きたいです。

・毎年可愛がって頂けて感謝しています。どんどん素直になっていく息子の姿が微笑ましいです。

 

自慢の子にしてくれてありがとうございます。

プチ留学気分で・・みんなで作ろう!こども村 2016夏チャレンジ隊!レポート

 

 

 

 

2011年震災の年の夏休みからスタートした福島の子ども達の保養プロジェクトも

今回で8回目。

 

 

~プチ留学気分で~みんなで作ろう!こども 2016夏チャレンジ隊!」が 行われました。

今年は、福島から12名、埼玉から1名(小学4年生7名、中学2年生6名)、さらに子どもリーダーとして、バイリンガルの若者8(18歳~26)が参加。

 

 

 

 

 

「プチ留学気分で~」のタイトル通り

英語が飛び交う環境の中、様々なプログラムに

チャレンジしました。

 

<チャレンジ隊フラッグ作り!>

オリエンテーションで、一番最初のワークは、2016夏チャレンジ隊のフラッグ作り

中2チームと 小4チームに分かれて作りました!

 

    中2チームフラッグ                小4チームフラッグ

<ツリーハウスチャレンジ隊!>

廃材を使ってつり橋作りにチャレンジしました!

男の子はコンクリート捏ねから、丸鋸、電動ドリル、鋸など

みんな真剣そのもの。ペンキ塗りは、ガールズみんなで美しく仕上げてくれました。1年前に作った梯子やすべり台のメンテナンスもみんなの協力で、しっかり行うことができました。

Good job!」

こうした仕事の裏には、いつも見えない働きがあります。

表面に見えるものよりも、もっと時間がかかり、もっと大変な作業・・

いつもみんなが知らない間に、準備し、仕事をやりやすくし、

出来上がった時には誰の目にも留まらない

でも、そんな目立たない仕事がきちんとできているかどうかで、

そのものが長持ちするか、安全に保てるかが決まってくるのです!

誰にも見えない仕事を、どれだけ丁寧に、忠実に行える人になるか

これこそが、本当のチャレンジです! 

こうした作業は、ある時は、危険が伴う機材を使います。

皆、真剣なまなざしで、指導する若者リーダーと集中し作業している姿は、とても感動します。「普段、ゲームばかり…」と、嘆く親御さんが多い中、子ども達が自然の中に身を置き、チャレンジする機会が与えられた時、それは「何物にも勝る魅力的な遊び」となることを  裏付けてくれました。

 

<朝のジョギング>

今回陸上部で県大会を目指す中学2年生女子2名がこのチャレンジ隊に参加してくれました。

ストレッチ、ジョギングにも、気合が入ります!

朝の凛とした空気の中、朝日に向かって走る姿

「お兄さんお姉さんに続け!」と、頑張る小学生チーム

一人一人が何とも爽やかな表情を見せてくれています!

 

「メモリアルボード作り」

 

ツリーハウス作り第1弾の「2015冬チャレンジ隊!」第2弾の「2015夏チャレンジ隊!」そして、今回第3弾の「2016夏チャレンジ隊!」に参加した子ども達のメモリアルボード作りは、それぞれ個性豊かなアートとしてどんどん素敵になっています。

So nice!」

 

 

 

 

「海遊び ジェットボート」

カーショップオアシス社長のご厚意で、ジェットボートにチャレンジ!

海の上を風を切って走るスピード感、爽快感に、子ども達は、So exciting!」

 

お昼にはライオンズクラブご提供のカレーライス、海で頂くカレーは、また格別です!

So yummy!」

 

 

 

海にたたずむ 4人のボーイズ! 

「お兄ちゃん達、泳がないの?」

…と 尋ねたかどうか? わかりませんが…

ボーイズ4人を見てたたずむ女の子

「So cute!」

 

 

 

 

 

「カニ 捕まえたよ!」

 

「Caught a crab!」

 

 

 

 

 

「ウニ 見つけたよ!」

 

「Found a sea urchin!」

 

 

 

 

 

「リーダーに肩車!」

 

「Piggyback on leaders!」

 

 

 

 

「お世話になった皆さんと全員集合!」

 

「Thank you so much!」

 

「プチ魚釣り」

のんびりゆったり釣り糸を垂らし、集中すること2時間半。

鰯、サバ、サヨリ、メジナ12匹ゲット。

唐揚げにし、更に大満足の笑顔でした。

「So fun !」

 

<スノーケリング>

泳げないと言っていた子ども達もすぐに慣れ、東京湾に生息する北限息の珊瑚を見たり、

美しい魚たちと一緒に泳いだり、貴重な海中体験をしました。

海辺の鑑定団さんのHPから海中の様子をご紹介・・

沖ノ島の海に潜ると、こんなに美しい魚たちに出会えるんだねぇ~

「So interesting!」

 

 

「自然分解バイオトイレワークショップ」

 

 

持続可能なこども村づくりを目指し、 自然環境を整えながらの造園作りを始め、日本各地の荒れた森林・里山環境再生整備をされていらっしゃる高田宏臣氏からご指導を頂き、地域の方々と一緒に、バイオトイレ作りにチャレンジしました。

 

 

 

 

 

 

まずは、バイオトイレの仕組みから教えて頂きました。

素掘りの穴の上に足場を渡し、排泄後は炭や有機物を被せることで悪臭もせずハエもわかず、例え何十人利用しても、増えもしない・・
なぜなら、土中の微生物達が、大半を分解させてしまうからだそうです!

 

自然の力って・・本当にすごい!

 

 

できるだけこの地にあるものを活かして作りましょう‥」とのお話しで…

     周りを見渡しますと…

この地域では厄介者扱いされているシノダケが…ここにもあそこにもいっぱ~い。

 

高田さんの目や手にかかれば、貴重な資材となって活かされるだけではなく、子ども達のわくわく感も引き出してくれます。

                               

                       さぁ、みんなで竹取りに Let's go!

 

 

 

 

竹で骨組みを作り、

シュロ縄で結んでいきます。

 

 

 

 

 

シノダケをみんなで協力しながら編み、

トイレの壁面にします。

 

 

 

 

 

骨組みに竹を覆って壁を作ります。

 

 

 

 

 

シノダケで編んだ棟を上げ…

 

 

 

 

 

 

 

扉をつけて‥   完成です!

 

周りの自然に溶け込み

とってもいい雰囲気に出来上がりました!

 

 

 

 

 

 

トイレの中は・・・

竹の香りに包まれ、居心地の良い空間となっています。

百聞は一見にしかず… ではなく、

百聞は一用にしかず

 

皆様、どうぞご自由にご利用下さいませ。

 

 

一生懸命チャレンジすることの爽快感! 

そして、休憩のときは、のんびりゆったり、リラックス!

やる時は、やる! 休む時は 休む!

このメリハリ・・・とっても大事なんだよね!

 

<流しそうめんづくり>

自然の中に住んでいると、それだけ楽しいこともたくさんあります。

今日は、家の周りにある太くて長~い竹を切り、みんなで協力して運んで・・・

そして、半分に竹を割りました。スパッと割れたその竹の美しいこと。 

「竹を割ったような人」とよく言いますが、まっすぐな性格や気性、つまり正直で間違ったことのできない性格、気性を意味します。

これは、竹が繊維方向に沿ってまっすぐに割れる性質があるところからきた例えです。

 

 

 

流しそうめんを作っているその傍で…

お兄さんと二人のボーイズが、何やら…

竹の箸作りが始まったようです!

この真剣なまなざし…

 

 

竹の準備お疲れ様でした! みんなで協力して、とても上手にできましたね。

たくさんのかき揚げもそうめんもできましたよ! 

「さぁ、みんなでいただきま~す!」

<燻製作り>

毎年恒例、宍倉(ししくら)じいじの燻製作り

あらゆる魚、イノシシ肉、ゆで卵、たくわんに至るまでなんだって燻製にしちゃう

「燻製屋」の異名を持つじいじ 特製の手作り段ボール燻製器 1年ぶりに使っても全く平気

 

燻製名人宍倉じいじは火の番!  燻製フランクフルトできたかな?  出来たては美味しいね!

 

<つり橋作り>

 

今回の大きなチャレンジは、「つり橋作り」でした。

去年に引き続き参加してくれた中2トリオそして、

今年初めて参加してくれた1名のボーイズ4人は、

率先して仕事をこなし、

さらに、弟妹のような4年生を引っ張ってくれました。

 

これからの、虹のかけ橋の若きリーダー…として

来年も期待して待っているよ!

 

 

 

 

<チャレンジ隊!フラッグ掲揚>

 

いよいよ、チャレンジ隊の最終日 

「チャレンジ隊!フラッグ掲揚」の時がやってきました。

裏山から長~~~い竹を伐り出し、

その先にフラッグを取り付け

さあ、みんなで力を合わせて…

 

   「そ~れ! そ~れ!」 

 

         「せ~の!」           「いいぞ!いいぞ!」

 

 

 

 

青空にたなびく 

チャレンジ隊フラッグ!

 

みんなでやり遂げた 達成感!

みんなで助け合った 仲間たち!

 

<最後の夜のBBQ>

 

みんなのお楽しみ 最後の夜は、ふるさと館の中庭でのBBQ!

お世話になった方々にもいらして頂き、真っ黒に日焼けした顔と

様々なチャレンジをやり遂げた満足感にみんなの笑顔がさらに輝いて見えました。

 

 

 

 

里見の湯さんのご厚意でディスカウントでお風呂に入らせて頂いただけでなく、

更に、海の幸まで差し入れを頂き、

超豪華なBBQとなりました。

<英語スピーチ!>

 

2016夏チャレンジ隊の最後の夜の メインイベント

そうです! いよいよ英語でのスピーチが始まります!ちょっと緊張した面持ちで 

みんなダイニングルームに集まってきましたよ。

 

数日前から、バイリンガルリーダーから英語のセンテンスをチェックしてもらい、

発音を何度も何度も練習し、直前まで紙を見ながら口を動かしている姿を見ていると

まるで、我が子の成長を愛おしく想う 母の心境です!

では・・    Let's start!

 

 

Hello, my name is Kuryu. My favorite time was when I went for fishing and I caught 4 fishes. Also I learned how to build a tree house and Bio–toilet. Thank you so much for everything.

 

(訳)ハロー、マイ ネームーズ クリュウ。一番楽しかったことは、魚釣りで、4匹もつれたことです。あと、ツリーハウス作りとバイオトイレの作り方を学びました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

I enjoyed painting the tree house. I also enjoyed riding the jet ski at the beach. I was impressed by all the beautiful fish I got to see when I went snorkeling.

 

()ツリーハウスでペンキ塗りをしたのが楽しかったです。また、海でジェットスキーに乗れたことも楽しかった。海でスノーケリングをした時、色々なきれいな魚を見たのも感動しました。

 

Hello, my name is Akito. I had fun the last few days.  We made a tree house. It took very long to make. We also went to the beach, and it was very cold.  And yesterday we made a bio-toilet. But no one got to use it. :-) All the meals were very yummy. I enjoyed it very much. Thank you.

 ()ハロー、マイネーム イズ アキト。最後の2日とても楽しかったです。みんなでツリーハウスを作ったけれど、結構時間がかかりました。海にも行ったけど、思っていたより水は冷たかったです。そして、昨日は、バイオトイレを作りました。でも、まだ誰も使っていないです。食事は全部、とってもおいしかったです。すごく楽しかったです。ありがとう!

 

 

I was able to catch a Hermit Crab at the beach! Built a tree house and learned how to assemble a bio-toilet.

 

Also had a great time playing billiards with the other kids, it was so much fun. I learned so much, YAI !!

 

(訳)海に入って ヤドカリを採りました。ツリーハウスとバイオトイレを作りました。ビリヤードで遊んで、楽しかったです。色々学んだよ!イエイ!

 

Hello everyone. I’m Tomohisa. I had a wonderful time at this project. I enjoyed catching the crabs. Although I injured my leg, it is a good memory for me now. I want to participate in this project again. Thank you.

()皆さんこんにちは、ぼくはともひさです。ぼくにとってこのプロジェクトに来れたことは素晴らし時間となりました。カニを捕まえて楽しかったけれど、足を怪我してしまいました。でも、それも、今になってはぼくにとって良い想い出です。是非また、このプロジェクトに参加したいです。

ありがとう!

 

I had a very fun time here. I will talk about 3 things. The most fun thing was playing at the ocean. The second thing was going snorkeling. The third thing was going to the onsen. Besides that, it was kind of fun to run 3 kilometers. I want to carry on with this memory in mind.

()私はここでとても楽しい時間を過ごしました。その中から3つ発表します。一番楽しかったことは、海遊びです。2番目は、スノーケリングです。3番目は、温泉に入ったことです。あと少しだけ楽しかったのは、3㎞走ったことです。私は、これからもこの想い出を持って過ごしていきたいと思います。

Hello, my name is Yuta. I had a lot of fun during these past few days. One of my most memorable events was going fishing. I was able to catch 4 fish, and we had them for dinner. They were delicious. The thing that surprised me the most during this camp was that there were 2 spiders and a centipede in my room. Overall, I was able to experience many things and have a lot of fun. Thank you.

 (訳)ハロー マイネームイズ ユウタ。今まで過ごしてきた中で、一番思い出に残ったことは、釣りをしに行って魚を4匹釣ったことです。また驚いたことは、部屋の中にクモ2匹と、ムカデがいたことです。色々な経験とたくさんの楽しいことができて良かったです。ありがとう!

 

 

Hello everyone! I’m Reiya. I had a hard time mixing cement. But I enjoyed making the tree house and fishing at the beach. Thank you.

 

(訳)みなさん、こんにちは。ぼくはれいやです。大変だったことは、セメントを混ぜることです。でも、ツリーハウスを作ったのと、海で魚釣りをしたことは楽しかったです。ありがとう!

When I went fishing, I wasn’t able to catch any.  Mixing the cement for the tree house was tiring. The onsen was very nice. We went far out in the ocean, but it was not deep. Carrying the bamboo for the toilet we were making was tiring.

 

()魚釣りに行ったとき、ぼくは、1匹も釣ることができませんでした。ツリーハウス作りで、セメントを混ぜるのが大変だったです。温泉はとても良かった。海は奥まで行ったけれど、あまり深くなかったです。バイオトイレ作りで竹を運ぶのは大変でした。

 

 

I enjoyed swimming at the beach. Also I enjoyed mixing cement when we were making the tree house. I was surprised by the difficulty of making the cement. And I was also surprised by how cool Kazu-san was.

 (訳)楽しかったことは、海でたくさん泳いだことと、ツリーハウス作りでセメントをたくさん作ったことです。驚いたことは、セメント作りが大変だったこと、それからカズさんがカッコよかったこと…

 

 

In this camp, I made a tree house. And played at the beach. I had a very fun time here. I want to use the things I learned here in my future.

 

(訳)今回のキャンプ、ツリーハウス作り、海遊びなど、ここで過ごした時間はとても楽しかったです。これからこの経験を将来に生かしていきたいです。

In this trip, I loved making a flag with friends. I had fun chatting with everyone. And I got way too much sunburn. In these 4 days, I learned the importance of challenging and of friends. It was a great experience. Thank you so much.

(訳)今回特に思い出に残ったことは、みんなで旗を作ったこと、みんなとのおしゃべり、そして、すごく日焼けしたことです。4日間という短い時間に、挑戦することや、仲間の大切さについて学びました。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。

 

I enjoyed all the experiences I had here. Beyond that, I loved just being with friends and talking. I was able to do many things I can’t do in Fukushima. And I made a lot of new friends. Thank you so much for everything.

(訳)どの体験もみんな楽しかったです。その中でも特に、一緒にお友だちとおしゃべりできたことを最高でした。ここでは、福島ではできないことができたり、新しい友達もできました。本当にありがとうございました。

愛情深く、素晴らしいお兄さんお姉さんになってくれたバイリンガルリーダー達

Hello everybody! Through this event I learned many things and I'm glad that I joined this event. It was a lot of fun hanging out with you guys and I want to do it again. And thank you you for making me feel like a kid again.

()ハローみんな!このイベントを通して多くのことを学ぶことができ、参加して良かったと思っています。みんなと遊ぶのがすごく楽しくて、また遊びたいです。僕をまた子どもの気分にしてくれてありがとう!

Good evening, Thank you all for coming.I hope you had a lot of fun.I'm very glad that I was able to experience many things with you guys. Please come again next year.  Thank you.

 

()こんばんは。みんなこのキャンプに来てくれてありがとう!みんな楽しめましたか。こうしてみんなとたくさんのことを経験することができてとてもうれしかったです。また来年も来てください。

ありがとう!

 

Good evening everybody.

 Thank you all for coming from far away.I too came from far away and I'm glad I did. 

I think this camp was a great success and I hope to bring more friends next year.

Thank you.

(訳)こんばんは。みんな遠くから来てくれてありがとう。僕も遠くから来て、よかったと思っています。このキャンプは、大成功だったね。そして来年は、友だちも連れて来れたらって、望んでいます。ありがとう!

 

 

Hi! Thank you for coming to this camp. I had a wonderful time with you. I want to meet again someday. Do your best in your future. Thank you.

 

() ハイ!このキャンプに来てくれてありがとう! 僕は、みんなと一緒に素晴らしい時を過ごせました。またいつかまた会いたいです。みんなの将来、これからも最善を尽くそうね!ありがとう!

 

 

Hello everyone. I’m glad to join this event.  I hope to see you people next year. Thank you for everything.

 

(訳)ハローみんな! 私はこのイベントに参加できてうれしかったです。来年もみんなに会えることを望んでいます。どうもありがとう!

 

Hello everyone. Thank you so much for coming to this event. At first I was very nervous to be around with kids, because since I’m the youngest one in my family, I don’t really know how to talk to younger people. But being staff the last few days has been so much fun. And I feel like you are all my brothers. And I made a lot of friends here, too.  Thank you so much. And I hope you guys had a great time. Thank you.

(訳)みんなこんにちは!このイベントに来てくれて本当にありがとう。最初は子ども達と接する事に対して緊張していました。なぜなら兄弟の中で一番下で自分より若い人と接するのは慣れていなかったから。でもここ数日間すごく楽しくて、みんな兄弟のように感じています。そしてたくさんの友達もできました。ありがとうございます。みんなも最高な時間を過ごせたことを望んでいます。ありがとう!

 

Hey guys. Thank you so much for coming to camp, first of all. I’m really glad you guys were able to make it. And I’ve had so much fun. –Like an indescribable amount. Thank you also to the staff who were able to volunteer to help as well. You guys were an amazing amount of help. Absolutely could not have done this without you guys. Thank you so much. You kids are amazing. I hope to be able to see you again next year, possibly. I’d like to cook more food for you guys.. And thanks so much for coming, once again. Thank you.

(訳)ヤッホーみんな!まず初めにこのキャンプに来てくれて本当にありがとう!みんなが参加してくれてすごく嬉しかったよ。僕も説明できないくらいとっても楽しみました!ボランティアで参加したスタッフの方々にも感謝しています。すごく助けられましたし、あなたたち無しではこのイベントは成功できませんでした。ありがとうございます。そして、子ども達、あなた達は最高!来年また会えることを楽しみにしているよ。みんなにまた料理をしたいです。    もう一度‥みんな来てくれて本当にありがとう!

Hello everybody. Thank you for coming again. It was fun. So now we’ve built the tree house 3 times. And every time it’s been fun to see it get bigger and bigger. And I know building a tree house and mixing cement is very difficult. It’s very tiring. But to build something, it takes a lot of work and energy. But thank you for 3 or 4 days of fun. And we finished another level of the tree house, and I’m very happy. And I hope to see you all again next time we build the tree house. Thank you very much.

()ハローみんな。再び来てくれてありがとう!楽しかったね。ツリーハウスづくりは、今回で3回目となり、その度に、少しずつ少しずつ大きくなっています。セメントを混ぜたりするのはすごく大変だし、疲れるのを知っているよ。こういうものを作るって、たくさんの仕事とエネルギーが必要なんだよね。でも、この3~4日は、楽しく、それによって、またツリーハウスの次なる段階に行くことができたね。僕はすごく嬉しかったよ。

できれば、また次のツリーハウス作りでもみんなに会えることを望んでいるよ。本当にありがとう!

 

       一人一人の手が集まると、物事が動かされ、

一人一人の心が集まると、夢が成し遂げられ、

一人一人の愛が集まると、世界が変わっていく。

 

「みんなで作ろう!こども村 2016夏チャレンジ隊!」

参加してくれて、ありがとう!

       With each one's hands, anything can be moved,

With each one's heart, dreams can be realized,

 With each one's love, the world will change.

 

「 Let's build it together!--Kids Village.

2016 Summer Challenge Team!」

Thanks for joining us!

プチ留学気分で・・みんなで作ろう!こども村 2015夏チャレンジ隊!レポート

 

 

 

 

酷暑 若者達の熱い思いと、エネルギーがギュッと詰まった

 

プチ留学気分で・・・

みんなで作ろう!こども 2015夏チャレンジ隊!」が             

行われました。

まずは、今回のプログレス ツリーハウスからご披露します。

実は・・・

3日目のプログラム「無人島沖ノ島探検&シュノーケリング」で、美しい館山の海中をカメラで撮影中に、

カメラが壊れてしまったのです。大ショック!

ですから、「2015夏チャレンジ隊!」の写真は、4日目からの写真のみ・・・(涙!涙!)

修理を終え、ファイルを取り出せたら、海の美しさを始め、もっと沢山の写真を公開したいと、望んでいます

福島第一原発事故から44ヶ月の月日が経ち、今年518日までに、

すでに手術によって甲状腺がんと確定した子どもが103名、さらに疑いのある子どもが今も増え続けています。

そんな中、「高線量の中で生活している子ども達に、館山の自然溢れる環境の中で思いっきり遊び、身体に良い食餌を・・」との思いでスタートしたNPO虹のかけ橋の保養キャンプが、今回で6回目の開催となりました。

今年は、「プチ留学気分で・・・みんなで作ろう!こども村 2015夏チャレンジ隊!」と題し、高線量の地域で過ごす福島と栃木から15名の子ども達(小学3年生~高校3年生)と母親2名に参加頂き、729日~8356日のキャンプを行いました  



今回は、ネイティブスピーカー6人を含むお兄さんお姉さん8人と一緒に、毎日ワクワクチャレンジに満ちた6日間を過ごしました。毎朝、英語での楽しいゲームからスタートし、




その日の終わりには、その日の気持ちを英語で表現し振り返ります。

「みんなで作ろう!ツリーハウス」では、2015冬チャレンジ隊の後を引き継ぎ、土台しか出来ていなかったツリーハウスに、みんなが思い思いに出したアイデアを、お兄さん達と一緒に廃材などを利用して考えながら、作っていきました。

   はしご        ブランコ      ハンモック       滑り台

 

 

 

 

みんなで想い出のメッセージ・・・

なんと、釘で一つ一つ時間をかけて・・・

 

 

 

 

 

    メモリアルウッドの出来上がり!

 

 

 

 

 

 

高い所で、大丈夫?

 

 

 

 

 

 

   ツリーハウス内側から見たところ

 

 

 

 

 

 

初日みんなで作った「2015夏チャレンジ隊フラッグ」を

裏山から切り出したツリーハウスの3倍の高さの竹の先に

つけ「こども村フラッグ」掲揚!

 2015夏チャレンジ隊!ボーイズフラッグ!  2015夏チャレンジ隊! ガールズフラッグ!

 

 

ツリーハウスの屋根が出来た時には、屋根にソーラーシステムを取り付け自家発電を・・との思いから、

ソーラーランタン作りにチャレンジ!

 

講師:りょうさん(グリーンタートルズ)

アシスタント:さっちゃん


 

 

 

 

みんな真剣な表情で、取り組んでいます。

 

 

 

 

 

説明を受け、組み立てる事約1時間。

ソーラーの仕組み 

う~ん なるほど・・・???

 

 

 

太陽光で蓄電された電池でLEDが明るく点灯し、実験大成功! 貝がらで飾り付けをし、思い思いの絵を描き、オリジナリティ溢れるソーラーランタンが出来上がりました。

 

さらに、感動は続きます。

(残念ですが、初めにお伝えしたように・・カメラが故障したため、写真がありません!)

3日目の沖ノ島での無人島探検&シュノーケリングは、NPO法人たてやま海辺の鑑定団さんのご指導の元、子どもたちのワクワク感&チャレンジ精神を120%満たしてくれました。

ビーチコーミングから始まり、洞窟探検、磯に住む生き物達と戯れ、昼食後は、いざ海へ。初めて経験した子ども達がほとんどでしたが、珊瑚が生息している沖まで全員が泳ぎ、美しい海中はもちろんの事、カタクチイワシの群れや、青や黄色の魚達とも遭遇し、感動は頂点に達しました。

こども村は、「みんなの手で作ろう!」がコンセプト。

 子ども達に生きていくのに何が必要?と尋ねると、「住む所!」「食べる事!」と言ってくれました。

みんな「衣食住」が必要な事は良く知っています。

 

 

 「住」ツリーハウスの次は・・・「食」

今回は、次の日のBBQのためにフランクフルトと 手羽先の燻製作りにチャレンジしました。

ダンボールで手作り燻製器を作成し、それから燻製に取り掛かります! ガールズ興味津々!

 講師は、館山じいじ事、NPO虹のかけ橋メンバー最長老の宍倉が担当しました。(燻製作りの達人)

 

 

 

 

 

 

出来立てのフランクフルトを頬張って・・・

燻製のお味は? もちろん、サイコー!

 

 

 

 

 

 

最後の夜、BBQでお腹を満たし・・・

交流を深め・・・

 

 前夜の振り返りミーティングでの課題 「感想を英語でスピーチ!」にチャレンジしました。

 みんなひと言で終わると思っていたのですが、紙を片手に何度も本番前まで、ネイティブスピーカーのリーダーと発音を確認し、全員がマイクの前に立ち、英語でしっかりスピーチしてくれました。

それでは、ここでスピーチをご披露しましょう。全員でないのが残念ですが・・・

From July 29th to today, it was fun making a tree house and playing at the beach. Though I had a hard time and some troubles, it was also very fun. I want to join the “Kids' Village”again, and also apply the things I learned here.  Thank you for everything! Coolmination (小6女子)

Hello, everyone…  I had a great time here. Thank you.

Coolmination   (小3男子)

 

Hi, I’m Haruka.

What I really enjoyed doing until now is the BBQ and making the tree house.  And I also had lots of fun playing with my friends and the staff.

Thank you very much!  Enjoy the Summer! (小6女子)


It was fun making the Children’s Village with everyone.  Thank you for letting me do unusual things, like making the tree house and snorkeling.  I’m happy to have made new friends, and that the staff were friendly and kind.  I want to join next time.  Thank you! (小6女子)


I enjoyed fishing at the sea.  I learned the pronunciation of Wednesday in Englsih.  I was surprised that the people who came at the first time made the foundation of the tree house.  Learning how to use the impact drill was hard.  I will try harder to help around the house.

(中1男子)


I enjoyed fishing at the sea.  I learned some special shells are rock hard. 

I was surprised by the muscly people. 

Learning how to use the impact drill is hard.  I want to use the English I learned here at school.

(中1男子)


I enjoyed making the tree house.  I learned English.  I was surprised, fishing is illegal in most parts of the sea. Making a tree house is hard.  I want to study harder.(中1男子)


What was most interesting for me was smoking food. It was fun to watch and eat. The smoke was a bother, but it was a good experience.(小6女子)

最後に、主催者側の感動を・・。

今回参加してくれた子ども達全員が、このプロジェクトを楽しみにやって来た訳ではありません。「毎日室内でゲームばかりしているので、夏休みくらい自然の中で思いっきり遊び、色々な経験をさせてあげたい」との思いから、親御さんが希望し、3人の中学1年生の男子が参加しました。

初日は、「強制ですか?」と、無表情で質問してきた男子が、ツリーハウス作りで、インパクトドリルの使い方を学び、難しいと言いながらも、ツリーハウス作りにチャレンジしてくれました。

燻製作りでは出来たてのフランクフルト1本ずつだったのにも関わらず、「4本も食べた!」と、茶目っ気ある笑顔で話してくれ、「4本食べたから、片付けを助けるよ。」と自ら申し出、「では、4倍お願いね!」などと、お互いに冗談が言えるまでの関係になりました。

ここで、一緒に参加して下さったお母様からのアンケートをご紹介します。

「留学経験を思い出し、1020代の気持ちになり、思いっきり楽しみました。ボランティアの方々が率先して、楽しみながらリードしてくださる姿に感動しました。」

子ども達が自然と触れ合う時、新しい事にチャレンジする時、まずは、私達自らワクワクしながら、子ども達と一緒にチャレンジすることを楽しむ事で、子ども達の世界が広がり、感動につながっていくのだ、と確信しました。

 

 

 

子ども達全員「また館山に来たい! またツリーハウスを作りに来たい! お兄さんお姉さん達にまた会いたい!」と、真っ黒に日焼けした笑顔で語ってくれました。

「みんなで作ろう!こども村」は、子ども達の第二の故郷として、持続可能な生活を営むには、どうしたらいいかを一緒に考え、実行し、みんなの手で少しずつ創り上げていくビジョンで企画されています。

「こども村」は、スタートしたばかり。これからも、

「生きていくために必要なものは?」

「必要なことは?」

…と、子ども達に問い掛けながら、一つ一つ実現していきたいと思っています。

 

海あり山あり恵まれた大地あり、温暖な気候で、心優しい人々が住まう南房総館山。

子ども達の笑顔溢れる地域として、「こども村」の実現に、一歩ずつチャレンジしていきたいと思っています。

最後になりましたが、今回ご支援ご協力頂きました多くの皆様に心から感謝し、

今後共ご指導いただけます様、お願い申し上げます。


Special Thanks!

 

今回、ボランティア募集で応募してくれた 8人(男性6名、女性2名)の若者達。

神戸、金沢、埼玉、浦安から、プロジェクト開始2日前に全員集合し、初顔合わせ。

ひとり一人貴重なボランティア経験と特別なスキルを持って、このプロジェクトに参加、駆けつけてくれました。

日本人の若者(25歳と18才)と、ネイティブスピーカーの若者達はすぐに打ち解け、英語のコミュニケーションで打ち合わせ。

子ども達を楽しませ、しかも安全に、チャレンジに満ちた想い出に残るプログラムを・・。

更に英語に興味を持たせるために、ここそこで英語で励まし、語りかけ、最後の日には、全員が英語でスピーチを・・・という、高いミッションが与えられました。

英語でのゲームや、様々なオーガナイズに至るまで、朝から夜遅くまで、本当にがんばってくれました。

彼らの魅力的なパワーと楽しむエネルギーが無ければ、決して今回の子ども達のはじける笑顔は無かったことでしょう。

彼らひとり一人に、心からの感謝を伝えたいです。

 

 

今回スタッフとして助けてくれた

ネイティブスピーカー左奥から時計回りキャシー、ジョイ、サイモン、ビンセント、ジョセフ、日本人のオグ、良一、カメラマンで写っていませんが、ジョーの8人です   事前ミーティング風景手前はひろみ(NPO虹のかけ橋代表)

<若者ボランティアへのアンケートから>

Q.1 2015夏チャレンジ隊!に参加して学んだ事は?

*子ども達を見るのは大変だったけれど、子ども達を見守り、優しくし、愛する事がどれほど大切な事なのか、それによって、反応が手に取るように感じることができ、やりがいを感じた。

*一つのプロジェクトを行うには、多くの人の協力と、十分な準備が不可欠である事を学んだ。

*あまりにも詳細に渡って計画をしてしまうと、子ども達から湧き上がってくる想像力を引き出す事が出来ないということを学んだ。

*こうしたプロジェクトを主催するには、忍耐力と組織力が必要だ。

*楽しく過ごしている中でも、子どもたちに対して、「No」と言うことも必要である事を学んだ。

*スタッフとして、参加する時は、出来ない事があっても、自分が何を出来るかを探す事が大切である。


Q.2このプロジェクトから得た、自分への課題は?

*全体的なことに気を配りながら、すべての子ども達と双方向の意思の疎通を図れるようにしたい。

*責任感をもっと持ちながら、ゲームやアクティビティーを自信を持って導けるようにしたい。

*もっと全体を見て、指示を出せるようになりたい。

*途中体調を崩してしまったので、夜の睡眠時間など、自己管理ができるようにしたい。

*子ども達と楽しむ事とふざける事の境界線に、きちんと一線を引けるようにしていきたい。


Q.3今後の活動に生かしたいことは?

*責任感を持って、何事も関わり、自分より若い人とのコミュニケーションを図っていきたい。

*人への理解力と忍耐力を持って接し、自分自身が良い見本となりたい。

*ひとり一人との出会い、人とのつながりを大切にしていきたい。

*自己管理、特に健康面に気をつけたい。

*十分な準備計画をしっかりしても、想定外のことは起こるので、対応できるようにしたい。

*このプロジェクトの経験を生かして、これからのイベントもオーガナイズしていきたい。

*このようなプロジェクトの場で、今回のスキルを生かしたい。

*次のキャンプのスタッフスキルに、このプロジェクトの経験を生かしたい。



<若者達へのエール>

今回、若者達の真摯な思いと彼らの持つエネルギーの素晴らしさをまざまざと見せてもらったプロジェクトでした。

彼らの子どもたちへのミッションは、「Enjoy」「Safety」「Challenge」「English」

何よりも、これらのミッションが与えられること自体、彼らにとって、大きなチャレンジです。

今までボランティア活動を経験したことがある人がほとんどでしたが、受け持ったひとり一人の子ども達との意思疎通はもちろんの事、全員の必要を気にかけ、全体の動きを把握しながら、プログラムやスケジュールを進め、オーガナイズしていく事。

本当にチャレンジだった事と思います。

事前打ち合わせは、たったの二日間。

そして、毎晩子ども達の消灯後、一日の振り返りミーティングと翌日の打ち合わせ。

さらに、様々な状況の変化と共に、その場で柔軟な対処が求められる中、本当に良くがんばってくれました。


ひとり一人の違いを受け入れるまでに4日間、自分なりの試行錯誤に2日間、そして、チームとして構築し団結していくのに2日間という、過程を通ってきたように思います。

その中でも、ひとり一人の「気付き」は、これからもそれぞれの人生経験の中で、今回の場面が重なり合い、その時に実を結ぶ「気づき」もあるかと思います。


「2015夏チャレンジ隊!」の暑い熱い8日間!

これからも、この8人の若者達が、人生そのものを楽しみ、チャレンジに満ちたものとなりますように・・と、心からエールを送ります。

何かしたくても一人では・・・

機会がない・・・

 

あなたの小さな思いを共有しましょう!

 

大きなパワーに変えていきましょう。 

    神余真菰庵

 (かなまりまこもあん)

2012年若杉ばあちゃん事、若杉友子さんのマコモ料理教室で、真菰(まこも)と出会い、デトックス効果が高いことを知る。「日本を救うために、真菰を広めて欲しい」との言葉を頂く。

2013年3月福島の子ども達のために、若者達と休耕田を開拓し、神余の里からの湧水だけで真菰作りをスタ-トしました。